鴨頭嘉人さんの「人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった」を読んでみた・書評
ここ最近YouTube講演家の鴨頭嘉人さんを見て、元気をもらっている視聴者の内の一人です。
「本ではどんなことが書いてあるんだろう?」「もっと鴨頭さんの考えを知りたい!」と強く思い、即買いしてしまいました。
この本は最早鴨頭嘉人さんのマクドナルド時代の伝記と表現すべきものです。
著者の失敗談・考え方から、どう変わっていき、どう認識を変えたかが分かる一冊となっています。
一部YouTubeで見て聞いたものもありますが、「YouTubeでその体験聞いたよ…」となるどころか、
「出た!この話だぁ!感動する!!!」とワクワクすらしてしまっていました。
成長のビフォーとアフターだけでなく、ビフォーアフターを結びつけるキーワードで分かるため、分かりやすい内容になっています。
また、章の中に細かくエピソードが分けられているため、隙間時間5分あれば、1つのエピソードを読みきれるという点も、読みやすいですね。
ただ、鴨頭嘉人さんのYouTubeを毎日細かくチェックしている方は、「斬新で新しい鴨頭嘉人さんだ!」というより「こんなエピソードもあったのか!」って多角的な発見があると思った方が良いです。
鴨頭嘉人さんを知らない人にとっては、働き方だったり、考え方を疑似体験として学ぶことができるものと思った方が良いです。
あとは、「どうして今YouTube講演家になったの?」っていうのも、本の最後に書いてあり、こちらも人生のあり方について考えさせられるものです。
鴨頭嘉人さんはよく動画内でこうおっしゃいます。「良いものは撒き散らす。パクってもらって構わない」(私の記憶の限り、こんなセリフを…)
だから、私も良いものを撒き散らすお手伝い、私が良いと思ったものを発信し続けていきます!!!
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