白羊のなんでもブログ

新卒1年目の社会人、白羊です。トレンドブログと社会人、主に新卒向けブログを書こうと思っています!を書こうと思っています。

都営バス「フルフラットバス」から見えるもの。

 こちらLINEニュースでこのような記事を見かけました。

 

都営バスで、「フルフラットバス」と呼ばれる新型車両が徐々に増えつつあります。前扉から最後部座席付近まで通路の段差をなくしたバスで、2018年12月に東京都交通局が日本で初めて導入したものです。

都営バスで主流の「ノンステップバス」は、前扉から中扉付近までは段差がないものの、そこから車内後方にかけては段差があり、床が少し高くなっています。エンジンなどの位置関係によるものですが、フルフラットバスはエンジンルームを車体の背面へ垂直に配置することで、段差を解消しました。なお、一般的な日本の路線バス車両は国産ですが、フルフラットバスはスウェーデンスカニア製です(車体の製造はオーストラリアのボルグレンが担当)。フルフラットバスに期待されている役割は、大きくふたつ。ひとつは車内混雑の緩和です。車内の中ほどに段差のあるノンステップバスでは、立っている人が段差の手前に留まる傾向があり、前方ばかりが混むことで乗降に時間を要し、遅れにもつながっていました。

 もうひとつは、段差につまずくことによる転倒の防止。いわゆる「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となる「超高齢化社会」に突入する2025年を見据え、路線バスの安全性を高める狙いがあります。

 東京都交通局が2018年12月、初めてフルフラットバスを導入したのは、大塚駅錦糸町駅を結ぶ「都02」系統でした。乗客の多さは都営バスでもトップクラスの系統で、東京都交通局によると、高齢の利用者も多く、フルフラットバスの導入で効果が期待できる路線のひとつとして選んだそうです。

以上がLINEニュースの記事でした。

 

現代のテクノロジーが若者向けのハイレベルなものになりそうな一方で、

「超高齢化社会」は止められず、高齢者向けのものが作られるという際立つギャップがあります。

もちろん、若者=レベルが高い、高齢者=レベルが低いと言ってるわけではないです。

 

このギャップがどう日本に影響を与えるのか?

これがすごく気になります!

 

個人的には、テクノロジーに慣れた高齢者はバスすら使わず、移動しないで何かをするようになると思います。

理由は、スマートフォンなどで済ませることができるからです。

「超高齢化社会」と「テクノロジーの進化」がどう絡んでくるか楽しみです!