落合陽一さんの『日本再興戦略』から学び生かすこと。
落合陽一さんの『日本再興戦略』を読んで、これからの時代の理解によく繋がるものでした。
時代の変遷はもちろん、日本のあるべき姿を落合さんの切り込みが顕著に出ていました。常識が常識でなくなる感覚を味わえます。
特に的確だと思ったことは3点
・過去の特性の理解
・現代のズレ
・未来への先見の明
これら3点は総合すれば、時間軸での捉え方をしていると思いました。
過去と現在の結びつき、テクノロジーによる世界の変化、ますます進化していくテクノロジーから新たに生み出される未来を目の当たりにしたように錯覚しました。
それだけ自分事だと思える程、リアリティーがあると体感しました。
結論、この本は歴史とテクノロジーとイノベーションを多角的に学ぶことができるように感じます。
ここからは、私なりこの本からどう自分の行動に生かすべきかを考えを提示していこうかと思います。
どうして、過去→現在→未来を見る必要があるのか?
現在は過去の積み重ねであることは否定できません。もちろん、消えていったものもありますが、日本の風潮や文化は過去によって影響され作られたものです。
それらを無視して、現代を語ることは難しいのです。
時間軸という大きな流れで理解しないと説明できないからです。
だからこそ、自分が時間軸のどこにいて、どう流れているかを感じなければいけないのです。現代と自分の位置付けを考える必要があります。
ここで、一番大事にしたいのは、
「どうなっていくか」という自分の価値観方向性を考えることが必要ではないのだろうか。
本書に価値観の多様性という言葉が出てきます。
価値観は他人や過去や時代が決めることでもなく、自分が決めることです。
時代の流れは止められはしないけれど、波乗りすることは可能です。
そんなことを教わったと感じています。
だから、新しいものに常にアンテナを張っていこうと思っています。
最後まで見てくださいまして、ありがとうございます!
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