終身雇用が終わるということは、退職金も終わ時代が到来するということ。
退職金も充てにならない時代なのでしょう。記事には以下のことが書いてあります。
いま、定年後に、引き上げられた年金受給まで耐えられずに破産する「定年破産」が増えている。背景にあるのは役職定年や定年再雇用による賃金の低下、さらに晩婚化で住宅ローンや高い教育費が60歳をすぎても重くのしかかる。70歳まで普通に働いても、人生100年時代を乗り切ることはできないのか。世間の“普通”が揺らぐ!
とありますが、
「終身雇用の終焉」により、残酷にも「退職金の終焉」を向かえるとは…
しかし、これは至極当然だと思います。
退職金の制度がそもそも「●●ぐらいの期間いてくれてありがとう!だから●●分くらいの謝礼です!」みたいなものなので、転職が当たり前の時代には、退職金が小さくなるのは当然です。
日本の場合、終身雇用×約束された時間=大きな退職金というイメージが強めですよね。
この常識とも言える感覚が日本には強く根づいてます。
ここで私が一番大事にしたい感覚は「連続ログインボーナスでお金を得るのではなく、勝ち取った対価としての報酬を得ていく」です。
「これさえやっておけばOK!」から、「これは最低限OKだね、そこからどうプラスに持っていくか」を考える時代だなぁと感じます。前から色々なところから言われていたことだと思いますが…
あてにできたものがあてにできなくなる、これが一番怖いですね。
自分で何かスキルや生きていく術を見つけていかないといけないのですね。
コメントや感想是非お待ちしてます。ありがとうございました!